スキーが滑る本当の理由は分からない?!
今朝、電車の中で音楽を聴こうとして、イヤホンをセットしたら
なぜか聴くこえてこないんです。
なんでだろうなと思い、音量を上げてみたりしたのですが、全然なおらなくて
おかしいなと思って、音量をMaxにしてみたら
薄っすら音楽が聞こえるんです。
なんでだろう?なんでだろう?
と、困っていたら
やっとわかりました。
イヤホンがしっかりと刺さっていなかった様です。
おかげで僕の大好きなZoneのsecret base~君がくれたもの~が大音量で流れてしまいました。
こじてぃーです♬
う~ん恥ずかしい
そして、なんという季節外れ。
周りからの視線が、つらかったです。
(もし、そういう人を見かけたらそっと教えてあげて下さい)
さぁ、今日は冒頭トークが長くなってしまいましたが
本題の「スキーが滑る理由」について話していきます
まず、スキーを滑るときのことを思い描いてください。
ブーツと板をはいて、リフトに乗り、滑り出します。
斜面を下にみて、スタートしますが、皆さんはふと疑問に思うはずです。
なぜスキーはあんなにスピードを出しながらすべるのでしょうか?
単に斜面を落ちていくだけなら、よっぽどの前傾姿勢を取らない限ります、思ったようなスピードは出ません。
摩擦熱!
ここまで思いつく人は素晴らしいです。
確かにスキー板と雪の表面は擦れて摩擦を起こします。
そして、発生した熱が雪を溶かし、水の上を板が通る。
まぁ、間違っているとは言えません。
確かにこれも要因の一つだと思います。
しかし、気温マイナス30℃を超える雪山でほんの一瞬だけ起こる摩擦熱が一瞬で雪を融かす
これだけで、スキーがあんなスピードが出るとはあまり思えられませんよね。
そこで、もう一つの要因は
圧力です。
実は、氷には大きな圧力を加えられると0℃以下でも水に戻るという性質があります。
この水を復水というみたいです。
(僕も知りませんでした)
この性質のおかげで、気温が氷点下であっても人間の体重による圧力で氷や雪が融けるそうです。
へぇ~~
勉強になりました。
なんでスキーが滑るのか?
これは、摩擦熱と復水が関係しているといわれています。
しかし、注意したいのは、これらのことは科学的には何の根拠もなく
ただ、こうだろうという憶測でしかないということです。
今日も勉強になりました。
それでは、また明日(あす)です。さようなら。
(ニュースキャスター風に言ってみました笑)
ばいばい。