僕は毎日成長してゆく

ブログ初心者ですが、毎日せっせと続けていきたいと思っています。

【感想】映画チアダン~女子高生がチアダンで全米制覇しちゃったホントの話~(ネタバレ注意)

 

こんばんはこじてぃーです。

 

今日は映画チアダンについて話を進めたいと思います!

 

2017年公開の青春ドラマ(実話の映画化)ですね😃

TBSにて、2月23日深夜26時08分から本編ノーカットで地上波初放送でした!

予告編を見るだけで感じるものがありますが、女子高生達の挑戦にほんとうに感動しましたー

 

僕は、2年前に映画館で見たことがあったのですが、改めて見てみると本当に感動するストーリーでまた泣いてしまいました😭

 

ネットでも

「こんな素晴らしい映画がなんでローカル深夜にやってんだ?」

「こんな映画公開中に話題にならなかったのが不思議でしょうがない」

といった称賛の嵐でした👍

 

 

さて、そんなこの映画について簡単なあらすじや名言・名シーンを扱って、最後に僕のこの映画に対する感想を書きたいと思います。

 

この前の『約束のステージ』の時と同様「高校生がどんな感想を書くんだろうなぁ」といったスタンスで見て下さい

 

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【あらすじ】

 

主人公友永ひかり(広瀬すず)は中学からの幼馴染でサッカー部の孝介(真剣佑)を応援するためチアダンス部に入部します。

そこで「全米制覇」を掲げる顧問の早乙女薫子(天海祐希)やキャプテンの玉置彩乃(中条あやみ)と出会い、仲間と共に夢を追いかける青春映画です。

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【名言・名シーン】

 

一番に挙げたいのは、ひかりがバラバラになってしまったメンバーの家に行き「もう一度夢を目指そう」と説得し、次々に仲間が加わっていく(戻ってくる)。

そして、全員がそろって最後に歩道橋の上でみんなで

絶対アメリカ行ってやるし!」と!叫ぶシーンです。

 

 

孝介がサッカー部に復帰したのを見たひかりはそれに触発されてやる気が起きます。そして、敵対する村上麗華(柳ゆり菜)に「あんたらじゃ、無理」と言われやけくそになったところで生まれえたシーン。

 

 

ここは見ていて、何と言えばいいんでしょうか。

"心震えた"ですかねぇ。

本当にジーンときました。そして、自分も逆行に負けず頑張ろうと思いました。

 

 

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全米大会直前早乙女先生がひかりに行ったこの名台詞

すべてをかけて頂点に立ったものだけが見れる景色がある。その景色を見てきなさい

すべてを教えつくした早乙女先生が最後にひかりに対して行った行動。

高校3年間はあまりにも短い。でも、その間しか経験できないことや見られない景色がある。(早乙女先生の言葉ですが)それを経験してほしくて、今まで早乙女先生も逆行をはねのけて進んできた。ある意味早乙女先生も挑戦であった。

 

そんなことが読み取れる一言です。

 

 

 

 

なんとなく”1番を目指す理由”が分かった気がします。

今の世の中大人は順位をつけるのを嫌います。「2位以下の子が可哀そう」という保護者からの意見が理由で運動会の徒競走を廃止したという小学校もあります。

 

 

そんな過保護の親たちに言ってやりたい

1番だけが知ってることがある。1番をとるためには本気で頑張らなくてはいけない。本気で頑張ったという経験は必ずその人(子)の役に立つ!」と❗️

 

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続いての名言は

どんなに努力してもダメなことはあると思う。でも努力し続けるしかない

彩乃がひかりに対して言ったセリフ。

 

確かに、どんなに努力しても様々な理由からできないことってある。

例えば、テストで1位が取れない。

ってことも、僕の能力不足なのか、相手の子が凄すぎるのか、原因はいろいろ考えられるけど、じゃあ実際どうすれば1位がとれるの?って言われたら結局

努力するしかないんだよね。

そんな、自分自身を鼓舞してくれるセリフでした

 

 

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最後は、

とんでもない場所に立つためには日々の積み重ねが大切。それは将来、必ずあなたたちの力になります

早乙女先生が生徒たちに言った言葉(ひかりが卒業後チアダンス部の顧問になった時生徒たちに向かって言った言葉)。

 

僕がリスペクトしているイチロー選手もインタビューなどでよく「日々の積み重ね」という言葉を使いますが、改めて”日々の積み重ね”って大事なんだなーと思いました。

 

実際劇中には部員たちが「夢ノート」というノートを作ってそのノートに自分やチームの夢を書き、その目標を達成するためにどうすればいいのか一日単位で目標を決めていきます。そうした、日々の積み重ねが全米の舞台に立つためには必要だったのだと思います。

 

 

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【感想】

前のブロックでもし少し感想を述べましたが、ここで扱いたいのは最後全米の舞台直前「早乙女先生の目線で今までの出来事を振り返り普段は厳しい早乙女先生も悩み苦労しながらこの舞台まで来たんだということがわかるシーンです。

早乙女先生を演じた天海祐希さんの拍手を送りたくなるような演技と素晴らしいカメラワークが見事にマッチし、クライマックスの演技前なのに涙が止まりませんでした(もともと僕がこういった感動系に弱いというのはありますが)

また、この場面で重要になってくるのは「今の自分を超える」という事です。

早乙女先生も自分のダメな部分を変えようと必死にもがいていたのです。

あの子達は頑張っている。ダメなのは私だけなんです。

この発言からもわかる通り、”今の自分を超える。昨日の自分を超える”このことがいかに大切か?僕に教えてくれました。

 

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長くなってしまいましたね。まとめる力がなくてごめんなさい。

つい熱く語ってしまいました。

 

僕はキーボードを打つのが遅いので、2000文字打つのに3時間ほどかかってしまいました(考える時間・簡単な下書きの時間いれてですが)

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました

なかなか良い記事が書けたなぁと

我ながら自分自身の成長を感じておりますが、まだまだ努力が足りません🙂

これからもっとイイ記事が書けるように努力していきますので

どうぞよろしくお願いします🙇

 

 

 

ばいばい。